【シンガポール航空】世界最長路線でシンガポールからニューヨークへ
シンガポール航空が世界最長路線となるシンガポールからニューヨークのニューアーク線を10月11日から運航することが発表されました。
ニューヨークにはJFK(ジョンエフケネディ国際空港)・LGA(ラガーディア国際空港)・EWR(ニューアーク国際空港)の3つの空港があります
ジョンエフケネディ国際空港はターミナルが多くJALやANAを利用した場合の発着空港となります。
ラガーディア国際空港は主にアメリカ国内線やカナダを中心に飛ぶ国際線。
ニューアーク国際空港はニュージャージー州にありながらマンハッタンに一番近い空港です。
今回シンガポール航空が就航するシンガポール~ニューヨーク線は3番目のニュージャージに位置するニューアーク国際空港への直行便です。
目次
エアバスA350-900ULT
世界で初めてシンガポール航空が受領するエアバスA350-900型機の超長距離型エアバスA350-900ULTを導入することでシンガポール~ニューヨーク・ニューアークへの直行便の就航が可能になりました。
当該飛行機は20時間以上の飛行も可能になるなど飛行性能も向上しているみたいです。
シンガポール航空はエアバスA350-900ULTを導入した世界で初めての航空会社でエアバス社に7機確定発注しています。
そのためニューヨーク線以外にも運用される可能性もあり楽しみです。
機材
機材はビジネスクラスが67席、プレミアムエコノミークラスが94席の合計161席となり2クラス制です。
当該飛行機は高い天井や大きい窓、ゆとりのある機内、時差ボケを軽減させる照明などにより快適な空の旅を提供してくれるみたいです。
運航日
10月17日まではシンガポール発を月・木・土曜週3便を運航し10月18日からは毎日運航予定です。
飛行時間としては最長18時間45分。
ほぼ丸一日かかってしまいますが直行便のため乗り換え等を考えず機内を十分に楽しむことができそうです。
予約開始
運航ダイヤ
10月11日から
SQ22 シンガポール23:35~ニューアーク(6:00+1)【月・木・土曜】
SQ21 ニューアーク10:45〜シンガポール(17:30+1)【火・金・日曜】