セミプロトラベラーへの道

特に海外旅行が大好きで、月一回程度海外に行っている普通の20代サラリーマンです。主にスターアライアンスを利用していますが、LCCを利用する格安旅行も大好きです!ANAプラチナ・ヒルトンダイヤモンド・IHGプラチナエリート保有。

単純往復や北米行きでメリットが多いANAのクアラルンプール発券をしてみた。

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本格的にクアラルンプール発券がしたく、急遽シンガポールまで安い片道運賃があったのでエアチャイナを利用することにしました。

 また、シンガポールからはLCCのスクートを利用しクアラルンプールまで移動しました。

クアラルンプール発券のメリットやなぜ私がクアラルンプール発券をすることにしたのか記事にしようと思います。

 クアラルンプール発券のメリット・デメリット

マイラー界では有名なクアラルンプール発券ですが、何でそんなに話題になっているのでしょうか。

 

メリット

通常の日本発券に比べ運賃が安い。

運賃クラスが高い(マイル積算率が高い)。

航空券の有効期限が長い。

払い戻し・変更に関する規約が緩い。 

 

【 デメリット】はクアラルンプールまでの日本からクアラルンプールまで片道発券が必要なこと。

 

基本的に片道発券は高いですし、ANAは特典航空券の片道発券ができないためエアアジアなどのLCCを利用するのがいいかもしれません。

 

お得さでいえば、メリットの方がデメリットを大きく上回ると思います。

 

エアチャイナとスクートのミックス

エアチャイナで「東京→北京→シンガポール」

スクートで「シンガポール→クアラルンプール」

と移動しました。

CA168 羽田(19:30)→北京(22:30)
CA975 北京(00:10)→シンガポール(06:30)
TR452 シンガポール(09:15)→クアラルンプール(10:15)
 

クアラルンプール発券北米行き

これまで日本発券と組み合わせて、クアラルンプール発券をしたことがありました。

クアラルンプール発券のメリットを先程書きましたが、私が今回クアラルンプール発券のループをしようとした一番の理由はクアラルンプール発券の北米行きが安かったからです。

運賃クラスの低い航空券はもちろん安いですが、私が狙っていたのはアップグレード可能な運賃です。

ANAの上級会員になったことでアップグレードポイントが付与されており、それを利用しようと目論んでいました。

クアラルンプール発券の場合、日本発券のニューヨーク往復と比べても安く、+クアラルンプールの往復が付いてくるということでクアラルンプール発券することにしました。

片道発券の料金

エアチャイナの「東京→北京→シンガポール」が

trip.comにて23918円

スクートの「シンガポール→クアラルンプール」が

57SGD(約4700円)です。

3万円弱で片道発券できたことになります。

実際エアアジアのセールを利用すればもっと安く片道発券することが可能です!

また、エアチャイナとスクートを今回利用しましたが、シンガポールでは発着ターミナルが違うため一度シンガポールに入国しなければなりません。

面倒なのでステイタス等なければエアアジアがおすすめです。

まとめ

エアチャイナとスクートを組み合わせクアラルンプール発券をループさせていきます。

片道発券は往復発券単純に2分の1というわけではなく、割高であります。

しかし、クアラルンプール発券は単純往復・北米行きにおいて運賃が安く運賃クラスが高いなどメリットがたくさんあります。

クアラルンプールまで行かなければならないでメリットはありますが、エアアジアのセールをうまく利用することで安くかつ直行便でクアラルンプールまで行くことができます。

クアラルンプール発券は価格面ではお得ですし、運賃クラスも日本発券よりも高いことが多くおすすめです!

今回私はエコノミークラスを利用していますし、そもそもそんな運賃クラスは存在していませんでしたが、プレミアムエコノミークラスを利用する方はNクラスという積算率が100%ではないクラスが新設されています。

今までプレミアムエコノミーの利用は例外なく100%加算であったため、今後利用される方は運賃クラスをよくご確認ください。