京都・伊右衛門サロンに行ってきた。
伊右衛門サロンに行ってきました。
現在はリニューアルオープンに向け閉店中です。
2019年の春に京都・東山でリニューアルオープン予定となっています。
なので古事記です笑
こんなお店があることすら知らなかった私が、なぜ行こうと思った。
宿泊したホテルの横にあったからです。笑
本当にホテルのすぐ横です!
三井ガーデンホテル京都四条に宿泊したのですが、すぐ横に伊右衛門サロンを見つけたので滞在中にいってみようということになりました。
一度行ってみると、2、3時間は待つとのことで諦めました・・・
最終日新幹線の時間までやることもなく、暑さにまいってしまいとにかく涼しいところで休みたいということでリベンジしました。
時間が外れていたからか、こちらの席ならご案内できますとのことで20分くらいで席につくことができました。
といっても、今回もすごい人が待っています・・・
すごい人気店なんですね(*_*)
雰囲気はどうでも良いからとにかく涼しいところでお茶をしたかったので、座れてラッキーでした。
コンセプト
JAPANESE CAFE STYLE
21世紀初頭から始まった、日本独特のカフェ文化
それは、日本人にとって、どこか懐かしい情緒感があります。
20世紀初頭、日本文化の賞賛の数々は、パリ万博から始まり、
岡倉天心の「茶の本」を経て、やがて世界の建築家やデザイナー達の表現方法にも取り入れられていきました。
カフェは多様な生活文化を育む場所。ミッドセンチュリーデザインに代表されるスタイルは、
先人の茶人たちが残してきた作品や精神性と、きっとつながっているのでしょう。
カフェの懐かしさは「日本」の記憶。
カフェは、歴史や伝統をRESPECTし、明日につなげてゆく場なのです。
伊右衛門サロン
入ってすぐに伊右衛門がディスプレイされています。
私は抹茶アフォガードをいただきました。
見た目も丸っこくて可愛らしいです。
エスプレッソではなく濃厚なお抹茶をかけて楽しみます。
抹茶のほどよい苦味とバニラアイスの甘さがとてもあって美味しかったです。
抹茶なのでさっぱりしていてペロリと食べれてしまいます。
今回、あまり景色のよい席ではなかったのですが、あの混雑を見てしまうととても人気なのがわかりました。
モーニングからランチ、おやつ、ディナーとそれぞれの時間で楽しむことができるのも、人気の理由かもしれません!
私の写真ではよさがうまく伝わらないのですが、外国人にもうけそうな内装でした。
一度ホームページを確認してみてください。
和の雰囲気もありつつ、スタイリッシュで夜に利用すればもっとムーディーに過ごせると思います。
これは人気になりますよね(>_<)
まとめ
伊右衛門サロンはとても混んでいましたが、人気の理由がわかる雰囲気とメニューがありました。
ただ、すべてのメニューのお値段は普通のカフェよりお高めでした。
お茶から創作しているメニューもたくさんありましたが、お茶本来を楽しむメニューもしっかりとあり外国人も含め多くの人が楽しむことができると思います。
今では、「抹茶」ってなかなか日本人でも機会がないと飲まないと思うんです。
こういったお店があると、遠く離れてしまった抹茶を身近に感じることもできますし、知らなかった魅力を発見できる楽しみもありとてもいいサロンだと思います。
若い人も外国人も抹茶を好きになってくれたら嬉しいですもん!
←誰目線だよ と自分でもつっこみたくなりますが笑
とても有意義な時間をすこすことができました。
現在はリニューアルに向け準備をしているとのことですが、京都に行くことがあればまた訪れてみたいと思います。