セミプロトラベラーへの道

特に海外旅行が大好きで、月一回程度海外に行っている普通の20代サラリーマンです。主にスターアライアンスを利用していますが、LCCを利用する格安旅行も大好きです!ANAプラチナ・ヒルトンダイヤモンド・IHGプラチナエリート保有。

2017年1月北京観光

北京観光

2017年1月17日

乗り換えで北京について天安門に行って、寝たらすぐに朝になりました。朝5時くらいに起きたからね足りなくて辛かったです。
でも、北京観光がしたかったからトランジットホテルには泊まらなかったんです。
北京観光で行きたかった場所とは万里の長城です。

というのも、当時キングダムという漫画にはまっていてよく読んでいました。中国の三国志とかのお話なんですよね。特に興味もないジャンルだったんですけど読んでみると面白くてはまってしまいました。
エアチャイナに乗るなら北京経由になるんだからせっかくだから万里の長城に上ってキングダム時代にタイムスリップしてみようと思い立ったんです。といっても別にキングダムに万里の長城とかは出てこないんですけどねw
でも、なかなか中国に行く機会も、休みがあっても旅行先に中国を選ぶこともないと思ったので思い切っていってみようと思いました。
早朝に起きて、バスステーションまで歩きました。たぶん20分以上は歩いたと思います。外はまだ全然暗くて、方向音痴の僕は道を聞きながらバス乗り場にたどり着きました。
なんてったってグーグルマップ使えないんですw
死活問題ですよ。ラインも使えないしネットも全然ダメで空港のWi-Fiですら使えるレベルではなくて中国恐るべしでした。調べていかなかった僕が悪いんですけどねw


バスの中でお金を払って何時間かかったんだろう?
寝てるうちに到着してしまいました。市内よりかなり寒くて驚きました。てか、途中から雪まで降ってきました・・・
薄手のダウンジャケットでは耐えきれなくて辛かったです。寒いんじゃなくて痛かったです顔とか(笑)1月に行く方は防寒していったほうが無難です。というか、それも旅行前に調べていけって感じですけどね。
バスを降りて進んでいくと露天商が並んでいる階段のようなところを登っていきます(室内)。屋外に出てさらに進んでいくとチケット売り場があります。
すごくわかりにくかったです。バスを降りてすぐ万里の長城にのぼりはじめられると思っていた僕にとっては、『入口どこやねん』って感じでした。
場所はここに違いないんだからとにかく歩いてみようって感じで迷いながらなんとかたどり着きました。

早速チケットを買って登り始めます。
チケット売り場を進んで右が男坂で左が女坂みたいな感じだったと思います。
とりあえず僕は左側から万里の長城を攻めていくことにしました。

朝早い時間だったからか観光客もあまりいなくて快適でした。でも環境的には前々回的ではなかったです。ものすごく寒いしものすごく急なんですよところどころ。
そもそもがすごい高い場所に建っているから高所恐怖症の僕には結構恐怖でした。それに雪も降っているから地面が滑るし・・・
でも、万里の長城の地を踏んでみて
すげーーーーー!!!!
ってなりましたよ。こんな先が見えないような巨大な道を人が作ったんだと思うとすごいの一言でした。クレーン車とかない時代なのにとういうことなんだ!
巨大な万里の長城に完全に圧倒されました。少し進んでも全然進んでる気がしないくらい長い道で、すぐ挫折しましたw


急さわかります?w
急すぎて上りも怖かったけど下りなんて小鹿みたいに足震えました。
大陸続きだからこういうの作らなきゃいけなかったんだなと思うとなんか大変ですよね。
中国スゲーーー!

飛行機の時間もあったので2時間くらい滞在して帰りました。
帰りはバスじゃなく電車です。電車の乗り場は結構離れています。でも標識が出てるので迷うことはなくたどり着けると思います。ただ繰り返しますが遠いです。
寒かったから余計にそう感じたのかもしれません。

電車の乗り場で北京へ帰る電車の時刻等を聞きたかったのですが全く英語は通じませんでした。というか僕も英語しゃべれないですけどね(笑)
でもとりあえず乗っちゃいました、すっごい怖かったですけどちょうど電車が来たから。
日本のSUICA的なものをタッチすると改札を通過できます。乗ってからはほんとに怖くてちゃんと北京まで連れて行ってくれるのか不安で不安でしょうがなかったです。
鉄道で北京に向かうにあたって、一度スイッチバックします。だから逆方向に進みます。
さすがの僕も一睡もできなかったです。
一時間くらい乗っていると終点につきました。僕は北京まで直通で行けると思っていたのですが乗継便でした。そんなことはどうでもよくて北京まで帰れそうなことがわかってほんとに安心しました。メトロとの接続駅だったそうで、そこから地下鉄を乗り継いで空港に向かいました。
路線図は絶対に持っていた方がいいです。

緑色の路線だったと思います。


何とか空港について次の目的地クアラルンプールに向かいます。







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