ANAがハワイに自社ラウンジ開設を発表。ANAラウンジをハワイでも！
ANAがハワイ・ホノルルでの自社ラウンジの開設を発表しました。
ANA公式ホームページより
目次
ハワイにANAラウンジ設置
2019年春より、エアバスA380の就航に合わせ、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際航空（ホノルル国際空港）に就航する海外空港としては唯一となる自社ラウンジを設置することが決まりました。
ANA LOUNGE および ANA SUITE LOUNGEが設置されます。
成田・羽田空港のほかにスイートラウンジが開設されるのが海外、しかもハワイです。
ANAダイアモンド会員の方はハワイにより魅力を感じるようになるのではないでしょうか。
また、新設ラウンジはダニエル・K・イノウエ国際空港最大となることに加えエアバスA380のアッパーデッキへ直接搭乗することができるようなので、ギリギリまでラウンジを満喫することができます。
オープン時間
06:00～ANA最終便出発まで（予定）
設置場所
ダニエル・K・イノウエ国際空港ターミナル2 3階
エバ・コンコースC4（現行29番）ゲート上
エントランス
ANA公式ホームページより
お客様をお迎えするエントランスは、日本の伝統家屋様式である「格天井（ごうてんじょう）」や「三和土(たたき)」などをハワイらしい素材（木材や玄武岩など）で構成し、ハワイの地域性と日本のおもてなしの双方を表現します。
ANA SUITE LOUNGE
ANA SUITE LOUNGEは、ゆっくりとした時間をお過ごしいただけるよう上質で落ち着きのあるデザインとし、搭乗口に最も近い利便性の高いエリアに設置します。
搭乗口から最も近いエリアにあるのでより搭乗時間までよりラウンジを楽しむことができます。
ANA公式ホームページより
対象者
ANAグループ運航便をファーストクラスでご利用のお客様、
および同一便にご搭乗のご同行者1名様
ANAグループ運航便をご利用の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー
および同一便にご搭乗のご同行者1名様
たとえファーストクラスに搭乗せずとも、ANAダイアモンド会員であればスイートラウンジを利用することができます。
また、同一便に搭乗する同行者も1名一緒に入室できます。
ANA LOUNGE
ANA公式ホームページより
ANA LOUNGEは、ハワイの自然を象徴する海・空・木々などのデザインを、床・壁・天井にダイナミックに表現します。
ラウンジ内には、潮溜まりをイメージした「ファミリーエリア」を設け、
周りにはお子様が遊んでいる姿をそばで見守ることができるようなシートを配置し、安心してご家族でおくつろぎいただけます。
ANA公式ホームページより
ANAラウンジにファミリーエリアも設置されることにより子供も遊ぶことができ、親も近くで見守りながらラウンジを楽しむことができます。
対象者
ANAスイートラウンジの対象者はもちろんANAラウンジを利用することもできます。
それ以外にも
ANAグループ運航便をご利用の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員および同一便にご搭乗のご同行者１名様
ANAグループ運航便をご利用の、スター アライアンスゴールドメンバー、
および同一便をご利用のご同行者1名様
ANAグループ運航便をビジネスクラスでご利用のお客様
ANAグループ運航便をプレミアムエコノミーでご利用のお客様
ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスを利用する方は同行者1名と入室することはできず、予約した当人のみが乳児つできます。
その点スターアライアンスゴールドの資格があると同行者1名と一緒にラウンジに入室できるのでとてもありがたいです。
まとめ
ANAが海外初の自社ラウンジをハワイに開設することが決まりました。
JALは海外にも自社ラウンジがあるようでしたが、スターアライアンスのマイルをためている私としては、ANAの自社ラウンジがあったら使ってみたいなと思っていたものの諦めておりました。
しかし今回ハワイにANAの自社ラウンジが開設され、今まで興味のなかったハワイに興味を持ってしまいました（笑）
自社ラウンジの運営にはコストもかかる（しかも海外）ことから、ANAがハワイにかける本気具合が伝わってきます。
アッパーデスクに直接搭乗できる仕組みなども面白く少しハワイに行きたい気持ちになりました。
ラウンジ内にもANAから日本人スタッフが導入されると思いますし、サービスにも期待してしまいます。
エアバスÅ380はファーストクラスも設定されますが、最低でもプレミアムエコノミーの安い運賃でも出ればハワイに行こうと思いました。
ダイアモンド会員にとってはハワイでスイートラウンジが使えるという事でかなりの朗報だと思います。
ハワイに行く日本人がもっと増えそうですね。
2019年春が楽しみです。
